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2015.05.10
 

「放っておくと後が怖い、相続登記④」

田舎の一軒屋

 

手続きに必要なその他の書類の集め方に移ろう。

3.住民票の写し・印鑑証明書を取得…相続登記を申請するには、新しく所有者となる方の住民票と印鑑証明書が必要だ。

どちらも市区町村役場の窓口でその日に入手できる。

 

4.固定資産評価証明書の取得…登記申請の手数料は不動産の価額によって異なるため、その価値を証明する書類が必要だ。

これは不動産のある市区町村役場で取得でき、その際次の書類を求められる。

 

申請書(窓口でもらうか、役場のホームページからダウンロードする)

 

請求者と故人のつながりを示す戸籍謄本

請求者の身分証明書(運転免許証、パスポートなど)

 

1~4までが完了したら、次は作成が必要な書類に取り掛かる。

5.遺産分割協議書の作成…「遺産分割協議書」の作り方はこちら

 

7.登記申請書の作成…A4用紙にワープロ書きするのが基本。

 

登記申請書の記入項目は次の通り。

 

①登記の目的…相続する不動産を故人が一人で所有していた場合は「所有権移転」、二人以上で共有していたら「○○(故人の名)持ち分全部移転」と記入。

 

②原因…「年月日(故人の命日)」を記入のうえ、「相続」と書く。

 

③相続人…故人の氏名をカッコでくくって「(故人の名)」というように書き、その下に所有権を相続する人の住所氏名を記載します。なお、住所は「1-2-3」などと省略せず、「一丁目2番3号」というように丁目は漢字、番地と号数は算用数字で記入しなくてはならない。

 

④住民票コード…住民票に記載されているコードを記入する。

 

⑤申請日と管轄

 

⑥課税価格…固定資産評価証明書の金額の、1,000円未満を切り捨てた金額を記入。

 

⑦登録免許税…課税価格×0.4(1,000円未満は切り捨て)を記入。

 

スムーズに進むと名義変更は1ヵ月ほどで済むが、取り寄せる情報が多くなればなるほど、当然期間を要する。手続き内容の量や慣れない作業のため、相続手続きのプロである司法書士に頼むのがよいだろう。