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「遺産分割あるある集――よくある遺産分割の疑問⑨」

相談2

 

Q.9遺産をどう分けるかの話し合いが済んだとして、次は何をすれば甥でしょうか。

A.9何をどう分けるのかについての書面を作成し、場合によっては銀行や税務署など各機関に提出する必要があります。この書面のことを遺産分割協議書といいます。まず、遺産の中に不動産があって遺産分割により所有権を移転する場合、所有権移転登記(相続登記)申請の際の必要書類として遺産分割協議書があります。また、相続税を申告する際、法定相続分と異なる遺産分割をした時もやはり税務署への提出は必須です。さらに、遺産の中に銀行預金があって、遺産分割によりこれを特定の相続人が相続する際やはり協議書を求められることがあります。協議書には、誰がどの財産を、どれだけ相続するかの情報はもちろん、各相続人の署名捺印も不可欠です。いかにテンプレートを示しておくので参考にしてください。

遺産分割協議書

平成○年○月○日に死亡した被相続人□□の遺産について、同人の相続人全員に置いて遺産分割協議を行った結果、各相続人がそれぞれ下記の通りの遺産を分割し、取得することと決定した。

 

1.相続人○○が取得する財産

【土地】 所   在  東京都□□区○○丁目△番

宅地200.00㎡

【建物】 所   在  同所同番地 家屋番号□番

木造瓦葺2階建居宅一棟 1階 50.00㎡、 2階  50.00㎡

【家財】

同居宅内にある家財一式

2.相続人□□が取得する財産

【現金】   金○○円 【預貯金】          ○○銀行○支店 普通預金 口座番号00000000          ○○銀行○支店 定期預金 口座番号00000000  【株式】            ○○株式会社 普通株式  100株

3.相続人○○が負担する債務

平成×年度未納分固定資産税××円

 

3.○○は、第1項記載の遺産を取得する代償として、□□に平成△年△月△日 までに、金○○円を支払う。

4.本協議書に記載のない遺産及び後日判明した遺産については、相続人□□がこれを取得する。

以上のとおり、相続人全員による遺産分割協議が成立したので、本協議書を何通作成し、署名押印のうえ、各自1通ずつ所持する。

 

平成○年○月○日

 

神奈川県○○市○○区○丁目○番地○号    相続人○○  ㊞

山梨県□□市□□町□丁目□番地□号     相続人□□  ㊞